92.Getting Creative > Vector lighting

ベクター画像にライティング処理を施す。

 

元画像:

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ビルの窓、ガラス面にベクター画像を追加する。

その後、光の効果を連動させたいベクター画像どうしをグループ化しておく

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窓の一つを例にとる。

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新規ライブフィルターレイヤ > 照明フィルターを選択

光の向きと、色、強さを調整します。

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この窓は、4枚のベクター画像をグループ化して構成されているため、

一つの光源から光が当たっているように計算してくれるので、4枚のベクター画像には

それぞれ個別の影響が現れます。

すべての窓、ガラス面にどうようの照明フィルターを適用して完成です。

 

処理後:

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91. Getting Creative > Creating light beams

光線を追加します。

処理前の写真:

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ペンツールを選択して、光線を入れたい範囲を作成します。

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範囲を白で塗りつぶします。

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エフェクト>ガウスぼかしをかけます。

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レイアー>ソフトライトをかけます。

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背景レイアーを選択し、覆い焼きツール>色調範囲をハイライトに設定し、光の当たっている箇所を白くします。

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完成:

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別の例:

元画像:

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ペンツールで選択、白で塗りつぶし、ブラーをかけ、レイヤー>ソフトライト、透過率を変更

するところまで同じです。

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次に、カーブレイヤーをコピーし、拡大、透過率の変更を行います。

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トーンカーブを追加し、調整します。つまり、光線を多重にすることで奥行きをだします。

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覆い焼きツールで背景画像を調整して完成。

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90.Getting Creative > Creating Atmosphere

空気感を追加します。

元の画像:

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ピクセルレイヤを追加します。

グラデーションツールでグラデーションを作成します。

ブレンドモードをハードライトに変更します。

霧がかかった様に見えます。

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ブレンドレンジを調整

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ピクセルレイヤを選択した状態で、マスクレイヤを追加します。

マスクレイヤを選択し、ブラシツールを選択。

ブラシのサイズ、形状(テクスチャ)と不透明度10%に調整して、手前の樹木付近を消していきます。

 

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霧が少し晴れたような雰囲気になります。

さらに加工していきます。

新規調整レイヤのリカラーを選択します。

オレンジに選択し、サチュレーションを調整します。

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ブレンドモードを乗算に設定し、最後に新規調整レイヤのカーブ補正して、完成です。

 

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89.Getting Creative > Texturing with blend modes

ブレンドモードに関して。

元の画像:

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新規調整レイヤ > 白黒レイヤーを選択します。

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ペイントブラシで空の部分塗りつぶしておいて、調整レイヤの影響が出ないようにシておきます。

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ここで、効果的なブレンドモードを選択(ここではグロー)

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さらに、色のバランスを調整して仕上げます。

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完成。

 

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88.Getting Creative > Simulating Ambient occlusion

シャドーの表現方法のバリエーションを増やす。

元の画像

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新規調整レイヤ > しきい値

ブロックの境目のシャドーのしきい値を適当に選択します。

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次は、レイヤー > 表示レイヤーを結合を選択。しきい値レイヤーは削除。

Effectタブのガウスぼかしを選択して、適当にぼかしをいれます。

ディテールがソフトになるようにぼかします。

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レイヤータブのブレンドモードを乗算にします。

Opacityを調整して完成です。

シャドーを補正すると、写真が引き締まります。

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87. Getting Creative > Maximum stacking

スタックを使ったテクニックに関して。

ブレンドモード=Maxを使ったテクニック。

まずは、そのままスタックした状態。

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ここの画像を見てみる。

その1

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その2

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スタックされた画像は、随分まとまった印象になっている。

ここで、ブレンドモードをMAXにする。

よりワイルドな感じがでている。

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別の例:花火の写真。これはトリミングしたりして画像の大きさが異なるため、スタック作成時にAutomatically Alignをしない。

スタックイメージ(余白がある)

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ブレンドモードをMaxにしてみる。

綺麗に画面いっぱいにイメージが展開された。

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さらに、ここのイメージを選択すれば、位置調整など微調整が可能である。

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86.Getting Creative > Panoramas

RAWイメージでのパノラマ写真の作成。

ファイル ー> 新規パノラマ 

を選択。

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パノラマを作成したいファイルを選択、パノラマの切り替えを選択し、OKボタンを押す。

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まずは、切り抜きツールを選択。

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オバークに切り抜きを選択すると、いい感じに切り抜いてもらえます。

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85.Getting Creative > Stacking: Long exposure simulation

画像をスタックして、長時間露出の写真

のような効果を得る方法。

スタックする写真の1枚。

このような連写した写真を何枚かまとめて長時間露出の効果を得る方法です。

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スタックを作成。

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スタックの合成モードを変更することにより、最適な効果、目的の効果が得られるように調整することが

可能です。

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84. Getting Creative > Swirling Boceh

回転ぼかし。

元の画像:

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周りにボケを追加していきます。

cmd+Jでピクセルレイヤを複製、元のレイヤをオフにしておきます。

この状態で、ぼかしたくない部分をピクセル選択ブラシで選択します。

”調整”をおして範囲を微調整します。

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そして削除。選択を解除(D)

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フィルター > ぼかし > マキシムぼかしを適用。

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削除したエリアをインペインティングブラシで修正していきます。

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フィルター > ぼかし > 放射線状ぼかしを適用。1°でOK。

下のレイヤをオンにして、

マスクレイヤを追加してペインティングブラシツールでフォーカスを当てたいところを

抜いていきます。

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新規ライブフィルタレイヤで明るさとコントラストを少し暗めに仕上げて完成。

 

 

 

 

 

 

83. Getting Creative > Adding Bokeh

ボケの追加。

元の画像:

Cmd+Jで元の画像をコピーしておきます。

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フィルター > ぼかし >最大ぼかしを選択。

適用をクリック。

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マスクレイヤを追加

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ペイントブラシでぼかしたくないところを塗っていきます。

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Opacityをちょうせいして、グラデーションを付けていいきます。

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ぼかしに関して

あるカラー画像のぼかしの拡大ですが、

一つ一つのサークルがハッキリしています。

これを継ぎ目なくぼかす方法です。

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新規ライブフィルタ > バイラテラルぼかしを選択。

半径をかえることで、ソフトなぼかしにすることが可能です。

 

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