78. Getting Creative > Seamless textures

シームレスなテクスチャを得る方法。

素材の写真:

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この素材を1:1の比率で切り取ります。

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ドキュメント > 平坦化

さらに、フィルター > 歪曲 > アフィンを選択。

X,Yのオフセット量を50%にします。

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複製ブラシツールで、つなぎ目を自然になるように修正します。

最後にもう一度アフィンを選択し、こんどは、X,Yのオフセット量をそれぞ−50%して元にもどしてあげます。

 

NewImageこれでシームレスなテクスチャの完成です。

77. Getting Creative > Sky replacement

空の加工

元の画像:

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明るさなどを調整しています。

処理後:

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これでもメリハリがなく、つまらない空なので、なんとかしようということです。

空のRawファイルを開きます。

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画層の色、ノイズ、明るさなどを調整して、現像します。

cmd-A:全体を選択

cmd-c:コーピーし、

対象ファイルに戻して、cmd-v。

空の画像の大きさを調整し、半透明にして、ポジションを決めます。

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透明度を元にもどして、対象ファイルを選択し、選択ブラシで空のみを選択していきます。

空のレイヤはかくしておきます。

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選択が終わったら、空のレイヤを表示します。

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後は、単純にオートマスク(レイヤ表示の下のボタン)を押し、適当なブレンドモードを選択します。

基本はこんな感じです。

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さらに、微調整します。

新規調整レイヤ > 明るさ/コントラストの調整を追加。

レイヤの構成は、Pixcel ー 調整レイヤ ーマスクレイヤとなっています。

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明るさとコントラストを調整します。

さらにマスクレイヤを右クリックして、マスクを調整します。

浮き立たないように境界に注意!

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最後に、海と雲がかぶっている部分を処理します。

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傷修復ブラシツールで雲を消していきます。

 

完成:

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76. Getting Creative > Liquid Persona

リキッドペルソナの使い方

元の画像:

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リキッドペルソナを選択。

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ゆがみ前に押し出しツールを選択。

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クリックした部分が押し出されように変形します。

ゆがみ左い押し出しツールの場合。

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左方に変形したことがわかります。

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ゆがみ渦巻きツール

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指先のカーブが少し回転しています。Altを押しながらだと逆回転になります。

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ピンチツール。

元の画像:

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シュリンクさせた場合:

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拡大させた場合:

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ゆがみ乱流ツール:

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髪の毛のラインがランダムに乱れます。

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フリーズツールは、選択したエリアを固定します。

つまりその部位は変形しません。

解除には、フリーズ解除ツールで範囲を削除しています。

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完成の画像:

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75. Getting Creative > Blend Ranges

ブレンドレンジに関して。

元の画像:

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ロックアイコンの隣のブレンド範囲のアイコンを押します。

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管理パネルです。

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左端を下限に持っていくと背景が綺麗になくなります。

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このようなカーブにすると、月の表面はハッキリしますが、

フリンジが発生してしまいます。

これは、注意が必要です。

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別の例:

元の画像:

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空の部分を画像:

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これらの画像の合成では、マスクを作成するのが常道ですが、

ブレンドモードで処理します。

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まず、チャンネルをBlueにします。

基になるコンポジションの範囲の左端を下げます。

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バランスを調整します。

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大体いい感じですが、一部空の影響が出ています。

 

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そこで、マスクレイヤの追加をします。

ペイントブラシを選択し、空の部分を塗りつぶしていきます。

これで、空の部分を合成できます。

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74. Getting Creative > Blend Modes

ブレンドモードの説明

ブレンドモードを変えることによってリアルタイムでその効果を見ることができるので、

適当なモードを選ぶことができます。

これは、ライブフィルタレイヤやフィルタレイヤを重ねる場合でも有効ですので、

それぞれの効果を確かめる必要があります。

元の画像:

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Cmd+Jでピクセルレイヤをコピーしておきます。

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上のレイヤを選択しておいて

検出 > エッジの検出

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ブレンドモードを差分に設定します。

このような画像えることが可能です。

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73. Develop > Raw Development Quality

RAWファイルのノイズを出来るだけ少なくすることが目的です。

 

元の画像:

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現像アシスタント > トーンカーブでトーンカーブの適用を外します。

 

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ベーシックパネルのシャドウハイライトから、ハイライトを−100%に持って行きます。

ヒストグラムを見ながら、左にめいいっぱいになるようにブラックポイントを調整。

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トーンパネルのカーブを選択し、調整します。

このときヒストグラムに気を取られると白くなりすぎるので注意が必要です。

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空のノイズを減らすためにディーテールパネルのディーテール調整を選択、調整します。

また、ノイズ軽減を調整して空を調整します。

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さらに、のっぺりした感じをなくすためにノイズを3%ほど追加します。

完成形:

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